1953-12-04 第18回国会 参議院 通商産業委員会 第3号
折角の資金が結局分散せられるために焼石に水のような状態になつて、折角の金が利用できないというようなことになつて来ておると思うのでありますが、これの対策を一体どうするかということが私は結局中小企業金融公庫を活用するかしないかという問題になつて来るのだと思うのでありまして、その点において政府側にお伺いをしたいのでありますが、曾つて中小企業金融公庫法の審議の際に、特にこの参議院通産委員会といたしましてはいろいろ
折角の資金が結局分散せられるために焼石に水のような状態になつて、折角の金が利用できないというようなことになつて来ておると思うのでありますが、これの対策を一体どうするかということが私は結局中小企業金融公庫を活用するかしないかという問題になつて来るのだと思うのでありまして、その点において政府側にお伺いをしたいのでありますが、曾つて中小企業金融公庫法の審議の際に、特にこの参議院通産委員会といたしましてはいろいろ
従いまして、本日は一応の締めくくりをつけるため、関係大臣の出席を要求いたしましたが、その結果、外務大臣は参議院外務委員会に、大蔵大臣は参議院予算委員会に、通産大臣は参議院通産委員会にそれぞれ出席されておりますので、あき時間を見て出席いたすように努力するとのことであります。
ただ関係官の方々にどの程度の人を出てもらうか、参考に申し上げておきますならば、ちようど十二月三日の参議院通産委員会において、小笠原通産大臣が通産政策について御説明になつた中にも一部載つておりますが、兵器産業につきましては云々の問題があり、兵器製造及び販売に関する法律案の問題を大臣が取上げられておるのであります。私はこの基礎をなすところの機械工業の根本理念を深くひとつお尋ねしたい。
参議院通産委員会におかれましては、この法案の審議に貸せられるために、特に竹中委員長を初め、島、清澤、小松の各委員がつぶさに現地の御調査に当られたのでありますが、その節初めて鉱害地の実態を見られました竹中委員長及び清澤委員は、この鉱害というものが如何に深刻、ひどいものであるか、又この鉱害地の救済問題は決して九州の一角に限られた一地方の問題ではなく、まさに国家的な重大問題であるという実感をお持ちになつたようであります
参議院通産委員会の公聴会におきまして、私に意見開陳の機会を与えて頂きましたことに対しまして誠に光栄に存ずるものであります。 先ず最初に被害地住民を代表する一人といたしまして先生がたに御礼を申上げます。
何故簡單かと申しますと、賢明なる参議院通産委員会では、私が縷々老人の繰言を申さんでもよくその辺のところは御了承が願つておると思いまするが、ただそういう問題について世間、世間というよりも、むしろ国会においても甚だ不明瞭にお考えになつておる点があろうかと思いまするので、或いは当委員会に説明をする必要のないことまで申上げる無礼をあえてするかもわからんと思います。
本参議院通産委員会の競輪に関する小委員会において審議されている通産省提案の改正法案においてすら、選手の問題に対しては少しも考慮されておりません。そもそも競輪が完全に運営される要件は、選手会、競輪を構成する施行者、振興会が相互に人格を尊重し、三位一体となつて協力関係を結ぶことが競輪の健全なる発展に寄與するゆえんであります。
そこで、政府においても、又衆議院通産委員会、参議院の通産委員会においてもそれの対策をいろいろ講ぜられて、聞きますところによりますと、一月の三十一日だと思いまするが、参議院通産委員会で、福井県下の事情、並びに北陸関係県下の事情調査のために議員が派遣されるということを伺つたのであります。
私共参議院通産委員会が昨年春、関西地方を現地視察をいたしたのであります。その際にはつきりとその対立が私共の目、皆さんの目、皆さんの耳で聞いて帰つたのであります。
ラングーン展出品に関する帰朝報告は只今渡航代表諸氏より御報告申上げましたが、昨年八月本計画発表以来十ケ月、その間政府関係御当局の強力なる御指導、出品協議会委員の熱意ある準備、渡航者各位が終始渡航の使命に徹せられ、遺憾なく日本代表としての真面目を発揮されました輸出振興、市場開拓への強い希望のいたすところでありますが、かかる成果を見るに至りました偉大なる力は本計画初期において国会の絶大なる御支援、分けても参議院通産委員会
以上のごとき被害状況でございますので、特別鉱害として全国被害の九〇%を持つ福岡県民は、石炭生産者、被害者、自治団体を問わず、一丸となつて日夜鉱害対策に懸命の努力を傾注されている状態で、県政上大なる一劃を成し、今度の法案審議について、参議院通産委員の鉱害地調査については、全面的賛意と協力を寄せていただき、連日強行軍の日程で、雨中傘をさして見ることもあり、現地では被害民の切々たる陳情にあい、日沒後おそく